石谷氏庭園(国登録名勝地)

石谷家の庭園は、江戸座敷・新建座敷に面した池泉庭園、この北側に続き、主屋上手に面した枯山水庭園、このさらに北に続き離れに面した芝生庭園とからなっています。このうち枯山水庭園、芝生庭園は石谷家の大正新築工事以降の築庭ですが、池泉庭園は大正新築工事以前の築庭です。石谷家の池泉庭園がいつ築庭されたかは明らかではありません。

天保14年「智頭宿全図」によれば、石谷家の上手隣は伊勢屋の敷地でした。この敷地にあたる位置に現在の石谷家庭園は築かれています。したがって、天保年間にはまだ庭園が無かったことは明らかです。天保からほぼ1世紀後の大正新築工事前の旧宅配置図には、現在のものとほぼ一致する規模、形の池泉が描かれています。庭園の範囲は旧伊勢屋の敷地にほぼ一致していますから、その敷地を入手した後に築庭したものと考えられます。

池泉庭園は、江戸座敷と一体のものとして作庭されています。江戸座敷は池泉庭に面して縁側を二面に巡らしており、ここから池の最も奥まったところの滝が見えるなど見所になっています。

※庭園は春と秋に特別開放をしています。(有料)

石谷家住宅の見どころ

主屋

主屋は桁行十一間五尺(23.3m)、梁間 ...
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式台(本玄関)

江戸時代、鳥取藩主の参勤交代の時、殿様は ...
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門番小屋

当初は人力車の車庫、車夫の待機場所として ...
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大門

設計では立派な門が計画されましたが、昭和 ...
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土間

上部構造は吹き抜けで梁には巨大な松の丸太 ...
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囲炉裏の間

主人と出入りの人との商談と情報交換の場と ...
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主に番頭が詰めていて、来客者の主人への取 ...
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電話室

石谷家では大正10年に電話、電気は大正3 ...
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畳廊下

囲炉裏の間より新座敷、江戸座敷へと通じる ...
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応接

元は式台より続く玄関の間でした。戦後洋風 ...
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和室応接

和室の応接として接客の部屋として使用。数 ...
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新建座敷

昭和16~17年に全面改装され、造作材に ...
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Information

開館日・開館時間

開館時間10:00~17:00
休館日水曜日(12月~3月)、水曜日が祝日の場合は翌日   ※4月から11月までは休館日無し
2019年8月より水曜日のみ喫茶室休業

入館料

大人500円
高校生400円
小・中学生300円
幼児・高齢者(80歳以上)無料(生年月日を証明するものが必要)
障がい者無料(障がい者手帳提示)
団体割引(15人以上)有り

お得な「志保やの会」

1年間に何回でも入館できる年間パスポート。常時入会募集中です。
(年会費 1,000円)


当施設はバリアフリーではございませんので、建物内で車椅子はご使用になれません。あらかじめご了承ください。